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Sabae City Federation of Parent-Teacher Association

「絆」プロジェクト こどもふれあい事業Kizuna Project



          

 この度、現地並びに鯖江市、市内学校、単位PTA様のご協力を頂きまして東日本大震災復興支援事業を行います。
「絆プロジェクト」こどもふれあい事業
として、岩手県大船渡市でボランティア活動等する、こども達を募集します
募集期間は、7月10日〜28日迄 当日消印有効。
募集対象は市内中学生となっております。
*******皆様のご協力をもって無事事業が終わりました。ありがとうございました。********

J11月10日
この事業報告会の事が福井新聞に掲載されました。




I11月8日
絆プロジェクトこどもふれあい事業報告会「忘れないよ!ぼくたち、わたしたち」を19:30〜アイアイ鯖江 
2F和室でご来賓の方やご父兄をお呼びし、参加した子供達と一緒に熱く行われました。
〜貴重なボランティア体験を通じて、気づいたことや現地の人達のことを決して忘れない為に〜




鯖江市長 牧野百男様から御挨拶頂きました。    岸本会長挨拶

 その後、事業経緯が説明され、佐飛ふれあい委員長作成の事業中のダイジェストビデオを全員で
視聴しました。映し出された映像に鮮明に蘇ってくる現地の方とのふれあいを送り出してくれたご父兄と一緒に
共感しました。

その後、当時の班ごとに、来賓の方々や、関係スタッフを交えて事業に参加しての意見交換の時間を設けました。
時間が経ちましたが、子どもたちは、この事業に参加して、いまは、どのように思っているのか?どうしていき
たいと思っているのか?等を聞く事ができました。




意見交換の後、班毎に発表してもらいました。
〜吉村教育委員長ブログより〜
被災地の人の方が笑顔で元気をもらった。(しょんぼりされていると思っていた。)
笑顔を大切に前向きに頑張っていこうと思う。
簡単な悩みでめげてはいけないと思った。
当たり前のことが当たり前でない。
当たり前に思っていることに感謝したい。
また絶対に行きたい。
植えてきたつつじが咲く頃にまた行きたい。
またボランティアに参加して笑顔で接したい。  等々




当時の写真や被災地の地元の新聞に掲載された記事など展示しました。一番左の「縁」という文字は、小さな
写真の貴重な貼り絵です(二木副会長作 作業時間 徹夜)

続いては、今回の事業立案当初より、ご支援、ご協力頂きました 神明小学校 久保田PTA会長へ感謝状を
贈呈させて頂きました。感動の一瞬でした。






H10月14日〜21日
上記期間限定で「絆プロジェクトこどもふれあい事業」の写真パネル展示と映像放映が市民ホールつつじで
開催されています。ぜひご覧ください







G9月9日
「絆プロジェクトこどもふれあい事業」鯖江中学校参加者が同校文化祭にて全員で今回の事業について
全校生徒を前に、発表を行いました。




現地での作業や様子をわかり易く、発表していました。参加時より、更に元気よく、発表する姿に生徒、父兄を
含めて、熱心に聞き入っていました。今回参加したことにより復興に向けての思いがすごく伝わってきました。
長時間のバスなどについては、生徒から、ため息が漏れていました。





8月24日

福井新聞 水仙欄に今回の事業のことが一部記載されました。




8月21日 

現地でお世話になった地元PTA会長 千葉さんより、御礼のメールが届きました。一部、ご紹介します。

「今回の事業を企画・実施いただき本当にありがとうございます。子供達の笑顔も見れましたし、仮設に住んでいる
方々の楽しそうにしている姿を見たとき、「やってよかった」と思いました。賛否はあると思いますが、私はどんなことでもやることに意義があると考えるほうなので・・・・。

今現在、岩手県では復興を考える取り組みの一つとして、次世代を担う高校生や大学生による街づくりなどの将
来像を考える会議のようなものが始まりました。赤崎町に対しては鯖江の皆様をはじめ、神戸大学、東洋大学など
が継続して支援や街づくりの相談に応じていただいております。大変有難いことです。

チリ地震津波からの復興も十年以上かかったと年配の方から話しを聞いておりますので、おそらく今回の復興も同じ
くらいの年数が必要であろうと思われます。十年も経てば、私も還暦を迎えます。これからの町を作るのは、若い方を
中心に考えなくてはいけないようです。その為の土台造りを私たち中年がしなくてはいけないのだと最近感じております。

今日も復興に向けた検討委員会が行われますが、一歩前に進めるよう取り組んでいきたいと思います。

今回ご参加いただいた皆様に「千葉が感動していた」とお伝え願えればと思います。





8月19日

現地新聞で今回の事業の事が掲載されました。






F8月19日
「絆プロジェクトこどもふれあい事業」の最終日でです。今日は鯖江に帰ります。
帰る前に「中尊寺金色堂」を見学しました。





鯖江に到着しました。PM22:30           最後に全員が会長と硬い握手を交わしました。

全日程終了。

今回の事業でお世話になりました、大船渡市のの皆様、鯖江市、市内学校、単位PTAの皆様、ありがとう
ございました。また、事業に送り出して頂きました保護者の方にも、厚く御礼申し上げます。




E8月18日
「絆プロジェクトこどもふれあい事業」の本番当日です。早朝より急遽、貴重な体験をしました。
それはボランティア参加の先生1人と子ども達だけで真剣な気持ちで被災現場を見学するということです。
正直、昨日から暗がりしか見ていないので、被災現場を歩いて実際の目で見る事を行いました。
誰一人言葉が出ませんでした。AM6:50




朝食後、今回、このプロジェクトでお世話になる地元PTA会長 千葉さんの案内で大船渡市の被災状況をバスで
廻りました。AM7:55




さぁいよいよ、今回「絆プロジェクトこどもふれあい事業」を行う岩手県大船渡市蛸ノ浦小学校に到着しました。
校庭が仮設住宅地です。準備に入ります。AM8:45




つつじの苗を植えるプランター             流しそうめんの設営



現地の方へ岸本会長挨拶



草むしり                     現地の人と一緒に



たくさん作りました                現地の人と会話しながら



仮設住宅地を一輪車で道路の補正をお手伝い



作り上げたプランターを前に記念撮影        鯖江LCさんと東陽中吹奏楽部さんと合同で記念撮影



流しそうめん大盛況 PM12:03



鯖江遊戯業組合の方から頂いたお菓子を子供たちに配りました



佐飛ふれあい委員長より、鯖江市長からの「親書」を 「ユニホック」道具一式と一輪車を贈呈しました。
お渡ししました PM14:00




現地のこどもたちと「ユニホック」で試合をして、交流を深めました。かなり長い時間しました。



とうとうお別れの時間になりました。全員で挨拶をしました。最後の最後まで見送って頂きました。
現地の方の涙も見ました。また、行きたいと思いました。PM16:00






2日目の宿泊先に着いて、夕食後の「ふりかえり、感じた事など」グループで話し合いました。
PM20:30〜21:30





2日目終了。就寝




D8月17日
「絆プロジェクトこどもふれあい事業」いよいよ当日です。先ずは市役所で出発式です。鯖江市長 牧野百男様から
激励の御挨拶頂きました。さぁ長く、遠い大船渡へ向けて出発です。AM6:15




福島県磐梯山SAに到着。絶景をバックにみんなで昼食をとりました。PM12:30



ようやく岩手県大船渡市「五葉温泉」到着。夕食とお風呂を頂きます。PM18:00頃




夕食の後は、宿泊させて頂く赤崎地区公民館へバスでまた移動しました。途中バスの前を野生のシカが横切りました
到着後すぐに現地の実際に被災された方を講師に防災学習が始まりました。「現地の人は津波が来ることはいつでも予想されていた」「津波を甘く見ていた」「何はなくとも逃げる」「相手を思いやる」「被災後この公民館に300人ほど避難していた」「お風呂に2ヶ月入れなかった」「水が出ないのでトイレに困った」など、正直、質問すらできないほどの貴重なお話をお聞きしました。有難うございました。PM20:30〜PM21:30




ようやく1日目終了しました。就寝。




C8月12日
「絆プロジェクトこどもふれあい事業」事前事業説明会Part2を行いました。
今回は、事業参加の中学生のみを対象に 今回の現地事業で行う「つつじ苗プランタ作り」
「スポーツ交流ユニホック」「流しそうめん」を実際に、こども達に体感してもらい、当日の段取り、
心構えを再確認してもらいました。また、班毎に分かれ、出発までの体調管理、注意点を説明しました。





午前中はスタッフによる、本日の設営と事前物資積み込みも行いました。たくさんの荷物です。







B8月7日
「絆プロジェクトこどもふれあい事業」事前事業説明会Prat1を行いました。
事業参加の父兄、中学生を対象に事前事業説明会Prat1を開催いたしました。
今回の事業の主旨及びスケジュール説明、自己紹介、スタッフ紹介等々行いました。
次回8月12日Part2開催予定です。




A8月4日
「絆プロジェクトこどもふれあい事業」スタッフによる結団式を行いました。
みっちりと記載されたスケジュールを全員で念入りにチェックし、また懇親も深めました。


@8月2日
流しそうめんで使う竹を早朝より越前町宮崎地区へ、伐採してきました。
そして、竹を加工しました。器も作ってみました。




           


 
「絆プロジェクト」こどもふれあい事業を行うにあたり、事業に参加できない市内小学生や中学生に東日本大震災の復興に対し、思いやりの心をもてる活動として、こどもたちの復興に対する思いを書き込んでもらうシールを市内小学校、単位PTA様のご協力を頂きまして各学校へ配布しております。
その思いを書き込んで頂いたシールを「元気うちわ」に貼り、事前に大船渡市へ届けます。
ぜひ、みなさんの思いをシールに書き込んでください。必ず思いは届き、勇気づけられるはずです。

            たくさんのシールありがとうございました


@7月13日~16日
 最終的な打合せを現地で行いました。そして
そして、皆様からご協力頂きました「元気うちわ」を届けました




@7月10日、11日
 ご協力頂きましたメッセージシールが、たくさん集まりました。早速、総出で「元気うちわ」に貼りました。
思い思いのシールを見ていると、大船渡の人達への思いやりのメッセージに溢れていました。
例えば、「今年の夏は暑いから、お互いがんばりましょう」とか、ステキなアニメが描かれていたり、大人以上に
こどもたちの方が、メッセージを通じて元気を与えているように思えました。ご協力頂きました全ての皆様へ、厚く
御礼申し上げます。数日中にこの思いのこもった「元気うちわ」を現地へ届けます。



鯖江市PTA連合会

〒916-0024
福井県鯖江市長泉寺町1丁目9-20
鯖江市民活動交流センター内

鯖江市PTA連合会 広報委員会